スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

隠りのみ恋ふ

万葉集 巻第十六
16-3803 隠耳戀者辛苦山葉従 出來月之顯者如何

  昔 男と美しき女と有りき(姓名は未だ詳らかならず)
  二の親に告げずして竊に交接を為せり
  時に娘子のに親に知らせむと欲す
  因りて歌詠を作り其の夫に送り与へたる歌に曰く


隠りのみ恋ふれば苦し山の端ゆ
  出で来る月の顕さば如何に


  右は或は「男に答ふる歌あり」と云へるも未だ
  探り求むることを得ず


人目を忍んで恋ひ焦がれてばかりいるのは苦しくて
なりません  山の端から顔を出す月のやうに
そろそろ表立て はっきりさせては如何でせうか


万葉集 巻第十 夏の相聞
10-1992 隠耳戀者苦瞿麦之 花尓開出与朝旦将見

隠りのみ恋ふれば苦し撫子の
  花に咲き出よ朝な朝な見む


隠れてする職場恋愛 これは楽しい? それとも苦しい?

COMMENT

多分、楽し苦しい

でしょう。

色は異なってもルビーとサファイアは同じ鉱物です。
大変な歓びも大変な苦しみも、これ等しくストレスなんです。

喜哀楽

喜怒哀楽のうち 喜楽 は身体に良いと聞きますが・・
若い頃の職場恋愛は甘い酸っぱい夏の夜みたいなもの
喜甘酸楽 (^0^)/

ほ~♪

経験者は語るですか??

年を経てのそれは何でしょう?

あ~あ、それにつけても

桜花散り交い曇れ老いらくの
     来むというなる道紛うかに

という淡い嘆きの年代が近づいてて.... 

恋の季節

老いらくなどと何をおっしゃいますか

  吾は羨し淡き嘆きの汝は三十路
    世に幾度の恋のあらなむ

初めてききますけれど、

これはどなたの歌ですか???

こんな尋ねかたはおかしいですね。
世の短歌全てを熟知してるみたいな....。

戯歌

お恥ずかしい
やっぱり変でしたかぁ

「桜花」は四十の賀の歌でしょ?  ですから
そして 淡い嘆きの年代が近づいてて
とあるので

 老いらくの年が近いとおしゃるけど
 あなたはまだ三十路
 まだまだ沢山 恋をして下さいね

のつもりで・・・ 無理がありましたねぇ

明日「桜花」の歌を載せる予定です

きゃ~

とんでもないっ!

この歌、心に銘記して!!
でも恋はもういいの。
アゲハの中には音楽の女神が(恋)の場所を占領してしまってるので(*^。^*)

今はパソでお絵かきして、上達して、そのうちアゲハギャラリーを設置するのが夢なんです。

Please write a comment!


管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK URL

side menu

当ブログの参考資料

歌の復籍 上巻・下巻
著者 梅原猛
集英社
歌の復籍


水底の歌 上巻・下巻
著者 梅原猛
新潮社
水底の歌
文庫本が出ています↓
水底の歌(上)
水底の歌(下)


万葉集(一) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(一)


万葉集(二) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(二)


万葉集(三) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(三)


万葉集(四) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(四)


万葉集(別巻)全訳注原文付
万葉集事典 講談社文庫
著者: 中西進
万葉集(別巻)


文法全解 伊勢物語
著者 雨海博洋
旺文社
伊勢物語


古今和歌集要解
著者 稲村徳
有精堂
古今和歌集要解


新古今和歌集要解
著者 稲村徳
有精堂
新古今和歌集要解


もっとも分り易き 萬葉集の解釋
著者 柴田隆
日本出版社
定價金70錢?
もっとも分り易き 萬葉集の解釋


萬葉集選抄
著者 次田潤
明治書院
定價金壱圓拾錢
萬葉集選抄


大和物語・宇津保物語 他
著者 藤井貞和 大岡信
新潮社
大和物語


源氏物語(一)
石田穣二 清水好子 校注
新潮日本古典集成
新潮社版
(下の写真は背表紙)
古今和歌集要解

最近のコメント

関連リンク

side menu

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

当ブログの参考資料

京都ルルブ
2001年3月版
JTB
京都ルルブ


くわしい解説 小倉百人一首
著者 小町谷照彦
文英堂
小町谷照彦の小倉百人一首


田辺聖子の小倉百人一首
著者 田辺聖子
角川文庫
田辺聖子の小倉百人一首
ここで購入できます↓
田辺聖子の小倉百人一首


絢爛たる暗号
著者 織田正吉
集英社
絢爛たる暗号
文庫本が出ています↓
絢爛たる暗号


小倉百人一首全釈
著者 井上雄一郎
武蔵野書院
井上雄一郎の小倉百人一首


百人一首故事物語
著者 池田弥三郎
河出書房新社
百人一首故事物語
文庫本が出ています↓
百人一首故事物語


上田秋成集
著者 稲村徳
有精堂
上田秋成集


『万葉集』の世界
著者 阿蘇瑞枝・梅原猛・中西進
筑摩書房
『万葉集』の世界


万葉を考える
著者 梅原猛ほか
新潮社
万葉を考える


大和物語・伊勢物語 他
日本古典文学全集
著者 片桐洋一・福井貞助
・高橋正治・清水好子
小学館
(下の写真は背表紙)
日本古典文学全集

プロフィール

ちゃむ

  • Author:ちゃむ
  • 1940.01 生まれ 男性
    この写真は但馬皇女の歌
    人言を繁み言痛み己が世に
      未だ渡らぬ朝川渡る

    をイメージしたものです

ブログ内検索

Powered By FC2 blog

FC2Ad


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。