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団子と柿

みたらし団子

下鴨神社・糺の森(ただすのもり)の御手洗池(みたらし池)
の底から湧いてくる泡を形取って作られたといふ
「みたらし団子」は竹串の先に一つ

そして少し間を置いて
四つ並んでいるのが特徴で下鴨神社の神饌菓子です

下鴨神社・御手洗祭は七月土用の丑の日に境内御手洗社
で行はれ「足つけ神事」とも呼ばれています
参拝者は御手洗池の中に足を浸して無病息災を祈るのです

後醍醐天皇が糺の森の御手洗池の水すくったところ最初に
一つの泡が浮き 続いて四つ泡が浮き上った
それが「みたらし団子」の由来であるとか 人間の体を形
どっているといふ説もあります


下鴨神社 正しくは賀茂御祖神社 (かもみおやじんじゃ)


古老柿 (ころう柿・ころ柿)

鏡餅の上にのせる縁起物で串に刺した干し柿
串の左右両端に二つづつ

そして少し間を置いて
内側に六つ 一つの串に十の干し柿が並んだものです
「外はにこにこ内睦まじく」といふ
「京の台所」と呼ばれる錦市場には鮮魚や青果など
錦小路を約百三十軒ものお店が 寺町通から高倉通まで
続いてます 十二月には 十三日の「事始め」に間に合ふ
やうに
「古老柿」も並ぶさうです

京都外の或る人がこの「古老柿」を買ほうとしましたが
一串に十ケ綺麗に並んだものが見当たらない
当然のことながら どれも両端の二つが少し離れています
そこでお店の人に声をかけました
「十ケ綺麗に並んだのは ないでせうか?」

「ほんまどすなぁ 他の箱 当ってみますわ」
と お店の人は 他の箱の中を探した後
「やっぱり おへん 皆 端の二つが離れてますわ」


お店の人は 事情を知らないお客に恥をかかせない為
探すふりをしただけだったのです
この逸話は京都人の粋な心遣ひを物語っていますねぇ

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