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新京極

新京極は京都随一の繁華街です
秀吉による京都改造の一環として出来た寺町
その寺町通の一路東に 明治5年 京都府参事槇村正直に
よって作られた出来た一大娯楽街は寺町通の古名 東京極
大路にちなんで
「新京極」 と名付けられました

平安京概略図によれば平安宮の中央から南に朱雀大路
西の果ての通りが西京極大路 東の果てが東京極大路と
なっており東京極大路は現在の寺町通あたりのやうです

秀吉が築いた
「御土居」 は河原町通と鴨川の間あたり
にあったのでせうか

新京極通は三条通から四条通まで通りですが この辺り
秀吉が集結させた寺の町「寺町」だけあって寺が多い
三条通・四条通・寺町通・河原町通で囲まれた中にある
寺の数は二十を越えるでせう


四条通から新京極に入り大勢の人で賑わう狭い通りを
蛸薬師通をちょっと西に入るとすぐに寺町通に出ます
そして何だかホッとした気持になります
それほど新京極は賑やかなのです

寺町通に入らずに蛸薬師通を通り越し そのまま上ると
右側に
「誓願寺」 といふお寺があります
五十五世住職が書いた「醒酔笑」は落語の原典
門前に「迷子みちしるべ」の石柱があり 芸ごと上達の
扇塚などで有名です

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