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仕出屋さん

京都は仕出屋さんの多い所です
花街で芸妓 舞妓の芸を楽しみ 美味しい料理を満喫する
お座敷遊びといへばお茶屋ですが
「茶屋」は場所とお酒を
提供するだけ 芸妓 舞妓は
「屋形(置屋)」から そして
料理は
「仕出屋」が運び込むといふ分業になっています

京都では「なんぞごと」の時は勿論のこと 訪問客に家庭
料理を出すことはありません
仕出屋さんから客膳を取寄せるのです
時には仕出屋さんが台所まで出張し盛り付けまでします
素材・調理道具・食器類まで持ち込むことさへあると聞
いています


出された料理は全部食べずに少し残すのが京マナーのや
うです 「足りなかったのかなぁ?」といふ余計な心配を
家主にかけない訪問者の遣いが このやうな形になったとか

でも もし全部食べてしまった時は「とても美味しかった
ので全部頂きました」と言へば それで済むやうですよ


「ぶぶづけでも どうどす?」 は 「もう帰れ」のサイン
といふ話は余程 嫌はれた客が対象になっているのでせう
元々は「もっとお話したいので お茶漬程度のものしか
ないが だうかゆっくりしていって欲しい」の意でした
(過去形にしてよいものか? まだ残っているかも)

一度は辞退しても更に勧められ 「ではお言葉に甘へて」
となりますと 出てくるのはお茶漬程度といったものでは
ありません ここに登場するのが「仕出屋さん」からの
料理なんです
家主側が一緒に食べることはありません 「では ごゆっ
くり」といふことで 独りで食べる事に相成ります

これが京都流の「おもてなし」 京都に限らず食事時に
掛かりさうな訪問は避けた方が懸命かもしれませんね

COMMENT

そうですね。

原則的マナーです。

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ちゃむ

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