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怖ぁいお話

幽霊子育飴  六道珍皇寺 近くの小さな飴屋さん
昔この辺りで夜な夜な飴を買いに来る婦人がいました
変だなぁと思った飴屋の主人が跡をつけて行きますと
鳥辺山の墓地に着きました ・・と 赤ちゃん泣き声が
するので よくよく調べてみますと先日埋葬した身重の
婦人が死後出産していたのです そして赤ちゃん飴を
なめさせるため幽霊となって飴を買いに来ていたのでした
次の夜から婦人は飴を買いに来なくなりました
その赤ちゃんは八歳で仏門に入りお坊さんになりました

このお話は落語にもなっています
落語の中でこのお墓があったのはどこのお寺でせうか
答は「高台寺」(コオダイジ・子を大事)


一条戻り橋  堀川 にかかる小さな橋
渡辺綱が鬼の腕を切り落とした橋でもあります

平安時代のこと 文章博士・三善清行が亡くなった時
それを聞いて駆けつけた子の浄蔵がこの橋の上で葬列に
出くわし棺にすがって泣いたところ亡くなった父親が
一時甦ったことから「戻り橋」と呼ばれるやうになった
と言はれています
「戻り」に拘り 婚礼の時 この橋は通らずに遠回りします


いづくにも帰るさまのみ渡ればや
  戻り橋とは人のいふらむ
   和泉式部

COMMENT

思い

幽霊子育飴・一条戻り橋のどちらの話も
親子の情を感じさせられますね。

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ちゃむ

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  • 1940.01 生まれ 男性
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