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法金剛院

平安初期 右大臣清原夏野の山荘であったが彼の没後
これが双丘寺となり次いで文徳天皇が伽藍を建て天安寺
と号した その後 鳥羽天皇の中宮待賢門院璋子が天安寺
を復興し
法金剛院 と改号した  ご本尊は阿弥陀如来

阿弥陀如来坐像 十一面観世音菩薩 同厨子などの仏像は
重要文化財に指定されている

夏になると池の水面が見えないほど蓮の花が咲く法金剛院
は蓮の寺とも言はれているのです

庭園の北端には待賢門院が造らせた
青女の滝 がある
この滝は巨石を並べたもので林賢と徳大寺靜意の作
青女の滝を含めこの庭園は国の特別名勝に指定されている

この庭園は待賢門院が極楽浄土として造園させたもので
「池泉廻遊式庭園」


庭園の北東側に近年 待賢門院堀河の歌碑が建てられた
長からむ心もしらず黒髪の
  みだれてけさは物をこそ思へ


堀河は待賢門院藤原璋子(鳥羽天皇の中宮 後白河天皇
の母 崇徳院の母)に仕へて堀河と呼ばれました
女房三十六歌仙の一人
以下 新古今集より
  西行法師を呼び侍りけるに
  罷るべき由をば申しながら
  まうで來で月の明かりけるに
  門の前を通ると聞きてのよみて遣はしける
待賢門院堀河

西へ行くしるべとおもふ月影の
  空だのめこそかひなかりけれ


西行法師の返歌
立ちいらで雲間を分けし月影は
  待たぬけしきや空に見えけむ

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