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京の七不思議(2)

2006/07/10 知恩院の七不思議 をご紹介しました
今日は
永観堂の七不思議 をご紹介しませう
永観堂 正しくは 無量寿院 禅林寺
「永観 遅し」の「みかえり阿弥陀」で有名です

七不思議


一 抜け雀
  古方丈の欄間に描かれた雀の絵が向かって右側の欄間
  のみ一羽少なく抜け出していったと伝へらる
  十羽いた筈なのに九羽しかいない


二 悲田梅 (ひでんばい)
  永観律師が衆生を救ふために植えられた梅
  梅林と言へる程沢山あったが現在は一本だけ


三 臥龍廊
  開山堂へ続く階段廊下は 龍の背中がうねっている
  やうに大きく湾曲して龍がやうに見へます
四 三鈷の松
  臥龍廊の手前にある松は葉が三本に分かれた古木
  古来から財布に入れるとお金が貯まるとか
  箪笥に入れると服がたまる等と言はれてきました
  三鈷とは智恵・慈悲・真心


五 木魚蛙
  境内で まるで木魚を叩いているような蛙の鳴く声が
  聞こへますが誰もその姿を見た人はいません


六 日除けの阿弥陀如来
  数々の戦乱で堂宇が焼失してもこの阿弥陀如来だけは
  焼失せず現在も残っています
  弘法大師が火除けの願を立てて彫ったためだとか


七 岩垣紅葉
  永観堂裏の急斜面から生えている紅葉
  岩垣紅葉の名は昔この地に住んでいた藤原関雄の歌
  奥山の岩垣紅葉散りぬべし 照る日の光見る時なくて
  に因む


永観堂は秋の京都の紅葉名所の一つでもあります
南禅寺から永観堂そして銀閣寺へと哲学の道を
散策するには もってこいの季節になりました

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