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伊勢物語(二十六段)

伊勢物語(二十六段)
  むかし男 五条わたりなりける女をえ得ずなりに
  けること と わびたりける人の返ごとに

思ほえず袖にみなとのさはぐかな
  唐土舟の寄りしばかりに


昔 「五條附近に住んでいた女を手に入れることが出来な
かったよ」と嘆きを訴へた男への返事に


思ひがけなく私の袖に港のしぶきがかかってくることよ
異国の舟が寄って来たばかりに


「五條わたりなりける女」は二条の后 高子
男は業平でせう だとすると この歌を詠ったのは 業平の
友人といふことになります

わびたり = 「わぶ」は嘆くの意
唐土舟 = もろこし舟
   ここでは「五条わたりなりける女」を奪った男の意

新古今集には読人不知として出ています

COMMENT

みつけた!

ちゃむさん、こんばんは。
ブログも運営してらっしゃること存じませんでした。
ゆっくり読ませていただきます。
素敵なサイトでまたおじゃましたいと思います^^)
わたしのブックマークに登録させてくださいね!

いらっしゃい

太極拳の方に力が入りすぎて
このブログは月2回の更新
ずっと以前は毎日更新だったけど・・

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ちゃむ

  • Author:ちゃむ
  • 1940.01 生まれ 男性
    この写真は但馬皇女の歌
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      未だ渡らぬ朝川渡る

    をイメージしたものです

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