スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

56番 和泉式部

あらざらむこの世のほかの思ひ出に
  今ひとたびの逢ふこともがな


私は間もなく死んでこの世にはいないでせう
あの世での想ひ出とするために せめてもう一度お逢ひしたい


あらざらむ = 在らずあらむ・死んでしまうだらう
この世の外 = あの世 もがな = 願望の終助詞(54番にも)


60番 小式部内侍の母親。
愛に生き悲恋に死んだ歌才の美女 和泉式部
病気になって死を意識しつつもなほ
恋しい人へ愛の歌を詠ふ

下の句が「今ひとたびの」で始まる歌は
26番にも出てきましたね
お手付きに注意

【関連記事】
貴船に行こう

COMMENT

和泉式部さまは

親しみを感じます。
ただ名前が同じというそれだけで。

物思えば 沢の蛍もわが身より
    あくがれいずる 魂かとぞみる

こちらの歌も大好きです。
祈りの間に、ふと気づいて顔を上げる女の姿が見えてきます。

貴船神社

貴船で川床料理 夏は最高です
ちょっと高いのが玉に瑕
私は数年前に一度行っただけです

 奥山にたぎりて落つる滝つ瀬の
   玉散るばかりものな思ひそ

Please write a comment!


管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK URL

TRACKBACK

貴船に行こう

京都シリーズ第2弾は貴船です。 もうじき紅葉のシーズンですが、貴船はその中でも特におすすめのスポットのひとつでもあります。 ちなみに「きふね」とも「きぶね」とも読むようです。 貴船には京都市内からは叡山電鉄で貴船口というところまで行きます。 この電車ですが観

  • いいものあるかな?
  • | 2005/10/21 22:51
  • TOP △

side menu

当ブログの参考資料

歌の復籍 上巻・下巻
著者 梅原猛
集英社
歌の復籍


水底の歌 上巻・下巻
著者 梅原猛
新潮社
水底の歌
文庫本が出ています↓
水底の歌(上)
水底の歌(下)


万葉集(一) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(一)


万葉集(二) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(二)


万葉集(三) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(三)


万葉集(四) 全訳注原文付
講談社文庫 著者: 中西進
万葉集(四)


万葉集(別巻)全訳注原文付
万葉集事典 講談社文庫
著者: 中西進
万葉集(別巻)


文法全解 伊勢物語
著者 雨海博洋
旺文社
伊勢物語


古今和歌集要解
著者 稲村徳
有精堂
古今和歌集要解


新古今和歌集要解
著者 稲村徳
有精堂
新古今和歌集要解


もっとも分り易き 萬葉集の解釋
著者 柴田隆
日本出版社
定價金70錢?
もっとも分り易き 萬葉集の解釋


萬葉集選抄
著者 次田潤
明治書院
定價金壱圓拾錢
萬葉集選抄


大和物語・宇津保物語 他
著者 藤井貞和 大岡信
新潮社
大和物語


源氏物語(一)
石田穣二 清水好子 校注
新潮日本古典集成
新潮社版
(下の写真は背表紙)
古今和歌集要解

最近のコメント

関連リンク

side menu

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

当ブログの参考資料

京都ルルブ
2001年3月版
JTB
京都ルルブ


くわしい解説 小倉百人一首
著者 小町谷照彦
文英堂
小町谷照彦の小倉百人一首


田辺聖子の小倉百人一首
著者 田辺聖子
角川文庫
田辺聖子の小倉百人一首
ここで購入できます↓
田辺聖子の小倉百人一首


絢爛たる暗号
著者 織田正吉
集英社
絢爛たる暗号
文庫本が出ています↓
絢爛たる暗号


小倉百人一首全釈
著者 井上雄一郎
武蔵野書院
井上雄一郎の小倉百人一首


百人一首故事物語
著者 池田弥三郎
河出書房新社
百人一首故事物語
文庫本が出ています↓
百人一首故事物語


上田秋成集
著者 稲村徳
有精堂
上田秋成集


『万葉集』の世界
著者 阿蘇瑞枝・梅原猛・中西進
筑摩書房
『万葉集』の世界


万葉を考える
著者 梅原猛ほか
新潮社
万葉を考える


大和物語・伊勢物語 他
日本古典文学全集
著者 片桐洋一・福井貞助
・高橋正治・清水好子
小学館
(下の写真は背表紙)
日本古典文学全集

プロフィール

ちゃむ

  • Author:ちゃむ
  • 1940.01 生まれ 男性
    この写真は但馬皇女の歌
    人言を繁み言痛み己が世に
      未だ渡らぬ朝川渡る

    をイメージしたものです

ブログ内検索

Powered By FC2 blog

FC2Ad


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。