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石川女郎

同じ石川女郎のさらに大伴田主中郎に贈れる歌一首
2-0128 吾聞之 耳尓好似 葦若末乃 足痛吾勢 勤多扶倍思

わが聞きし耳によく似る葦のうれの
  足痛くわが背勤めたぶべし


本当に噂どほりでしたわ
葦の芽のやうになよなよと
足を引きずっていらっしゃったあなた
ご養生なさって下さいね


みやびを 2005/08/12(Fri)の続編です

  右は中郎の足の疾に依りてこの歌を贈りて問訊へり

石川女郎が「吾を帰せりおその風流士」 と田主を笑ったが
田主に「帰せし吾そ風流士にはある」 と返されて
憤懣やる方なしの石川女郎は更に上の歌を贈ったのですが
田主からは無視されたやうです

万葉集には石川女郎が何人も出てきますが同一人物ではない

COMMENT

何人もいるんですか。

石川女郎と言うと大津と草壁と取り合いになって、結局人気実力ともに部の良かった大津の元に行ったあの石川郎女がうかんで来るのですが。 どうやら別人のようですね。

石川女郎

石川女郎って万葉集のどこの石川女郎が同一人でどれが別人なのかさっぱり分かりませんが歌はどれもワンダフルなんですよね。次回も(いえ当分)石川女郎の歌をと思っています

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